祝!清水大輔君
国体ボート競技優勝   2005年11月掲載


第60回国民体育大会(夏季大会)ボート競技少年男子シングルスカルに出場の清水大輔君(2年)が優勝しました。

歴史と伝統ある津高ボート部に、新たな1ページを添えてくれましたこのたびの国体優勝。私どもOBも我が事の如く嬉しくまた誇らしいことと喜んでいます。
 過去国体では、昭和30年の第10回神奈川国体(相模湖コース)フィックスの部・第3位が最高の成績であり、津高運動部全国制覇は弓道部以来45年ぶりの快挙とのことです。

 戦前の全国中等学校競漕大会優勝、世界大学選手権出場、オリンピック[メキシコ]出場、数々のオリンピック候補選手、また、インターハイ、国体の順位決定戦入賞の実績ある諸先輩を輩出してまいりました当クラブも、新聞のスポーツ欄全国版に『津高校』の名前の掲載は久しぶりであったと存じます。

 今回、清水大輔君、本人の技術習得努力、体力増強鍛錬、日々の節制、顧問先生の献身的サポート、コーティングがなければこのような結果を得られることはなかったと思います。

 今後の更なる飛躍を期待いたしますとともに、後に続く現役ボート部員の常時、全国大会出場を実現することができるよう艇友会メンバー一丸となり、現役をサポートしたいと思います。

津高艇友会 役員一同  
2005年・活動報告

清水大輔君 国体優勝祝勝会 11月12日 (土) プラザ洞津 16:00〜 主催:津高艇友会 

48名の参加を得て、国体優勝祝賀会を開催しました。

三重県体育協会会長、三重県ボート協会会長、旭丘漕友会代表等の祝辞をいただき、津高ボート部顧問の挨拶、並びに試合報告、その後現役ボート部員の今後の抱負発表と会は進み、津高艇友会より試合用新艇目録を贈呈。

最後に凱歌、校歌、端艇部部歌を斉唱、竹島副会長の締めで閉会しました。

協賛御礼
先般は、津高等学校ボート部に対し、レース用の新艇を寄贈するため、協賛をお願いいたしましたところ、快くご協力いただき、誠にありがとうございました。
お陰をもちまして、去る11月12日(土曜日)プラザ洞津の国体優勝祝賀会の席上、学校側に目録を手渡すことができました。資金の目処がつき、私達、艇友会役員一同心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
 津高2年生の清水大輔君は、その後も確実に力をつけています。10月初旬の中部選抜でも優勝し、いよいよ来年は主要大会全制覇目指して持てる実力を発揮してくれるものと期待していますし、1年生部員5名も当日力強い抱負を語ってくれました。
本来ならば、参上して御礼申し上げるべきところ、お礼かたがたご報告申し上げます。
 今後とも、津高艇友会にご理解ご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

平成17年11月吉日
津高艇友会  会長 中原克己



多羅尾顧問先生より「国体を終えて」
 13日夜遅く帰津しました。このたび、最高の結果を出すことができ、本人ともども大変喜んでおります。

 先の関西選手権で、初の2000mレースを漕ぎ優勝することができ、帰ってきてからの漕ぎを見ていますと、フォワードに余裕ができた漕ぎができるようになっていました。話は前後しますが、彼の場合試合ごとに、どこか一箇所ずつよくなっているような感じです。

 5月の朝日レガッタ後には、フィニッシュの水の持ち上げが少なくなりましたし、6月の東海総体では、脚・上体・腕の筋肉の連動がある程度できるようになっていました。7月の国体東海予選では、スタートからハイレートを長く維持できるようになりましたし、8月のインターハイ後は優勝するためには何が必要かということ(メンタル面です。)を学び取っていました。

 今回、少し不安だったのは、2000mレース後コンスタントレートが上がらなくなっている点でした。試合ではSR35くらいで漕ぎとおしていくわけですが、1〜2枚低目での練習になっていたため、少し怖かったですが、耐乳酸系のトレーニングで多く入れてみました。
たとえば、30分レートでロングを漕いだあと残り30分を30本パドルをするのですが、その中にハイピッチ10本をどこかに入れていく練習(これは中原会長より提言をもらいました。)同じく30分を漕いだあとスタートからSR45で飛び出してSR40まで落ちるまで漕ぐのを7setsというような練習です。何とか、1週間前には間に合いレースができるようになったかと思われましたが、今度は台風がやってきました。配艇練習も中止となり、津でも雲出川は流れが強く、岩田川は波と干潮で漕げずどうしようかと思っていました。他県は四国や九州でキャンプを張ってから来るということでしたが、三重県はそのお金を出してもらえません。ただ、OB会からたくさん援助をもらっているのと卒業生が各地にいましたので、お金はかかるが、この春卒業の広島大後藤君に連絡を取ったところ、合宿中にも拘わらず借艇できるということで広島から岡山へ入ることにしました。

 あとはホームページで結果を見ていただいたら結構かと思います。とても順調に勝ち進み、決勝では逆風のコンディションという彼のようなパワーで勝負するタイプには願ってもない条件がそろい圧勝しました。

 彼の話ばかりになりましたが、1年生男子5名も一生懸命がんばっています。テレビの影響か、中学生からも津高でボートをしたいというメールも来ております。ますます、津高ボート部が発展しますようがんばっていきますので、ご協力ご支援よろしくお願いいたします。

◎9月10日(土)少年男子シングルスカル 予選 A組
順位 選手名 県名 所属 記録
1 清水 大輔 三重 津高 3分35秒19
2 東城 正芳 福島 湖南高 3分40秒71
3 富岡 慶太 石川 小松高 3分43秒23
4 松野 雄太 兵庫 飾磨高 3分47秒56
5 鈴木 恭平 佐賀 厳木高 3分55秒39
 
◎9月12日(月)少年男子シングルスカル 準決勝 C組
順位 選手名 県名 所属 記録
1 清水 大輔 三重 津高 3分41秒71
2 池田 慶太 青森 むつ工高 3分48秒74
3 根本 直明 茨城 潮来高 3分50秒55
4 佐藤  壮 埼玉 大宮高 3分53秒39
 
◎9月13日(火)少年男子シングルスカル 決勝
順位 選手名 県名 所属 記録
1 清水 大輔 三重 津高 3分42秒47
2 倉谷 郁也 福井 小浜水産高 3分45秒04
3 米澤 豪範 岩手 西和賀高 3分48秒79
4 竹内 章人 大阪 清風高 3分50秒98

 端艇部部歌

<新聞記事掲載>
○ 中日スポーツ 2005年9月14日
○ 中日新聞 2005年10月9日
○ 中日スポーツ 2005年10月10日